エッセイ・ブラシ・うどん
20260809
起きたら14時くらいだった。 なんだかお盆に突入したみたいな生活習慣になっているが、システムの保守運用のため明日も仕事だ。 しかも金曜日の仕事を少しやり残している。 ぐええ。
星野源のエッセイ「いのちの車窓から2」を読んでいる。 ガッキーと食卓を囲んでいるシーンがあって、そう言えば家庭にガッキーがいるんだってことを思い出す。
何かを生み出す人間がその過程で経験したことを、それを生み出した脳みそと同じところから発される言葉を受け取れるなんてありがたいことだなあと、クリエイターのエッセイを読んでいると思う。 YouTubeやテレビのロケなどは、その人がアクティビティを体験している様を見ることになるが、個人的にはそういう生のリアクションよりも、それを振り返った時の言葉とかの方が好きだなあって思う。
アーティストではないが1、東大の数理科学研究科の河東康之先生のホームページも同じような趣があってかなり好き。 どうでもよい記事はあんまりにも面白いので岩波文庫から「数学者の思案」というタイトルで刊行された。 個人的に好きなのは河東泰之の論文リストで、書いた論文にひとことをつけているものだが、数学的な深掘り的なコメントというよりは、その当時の情景や気持ちが書かれているのが好き。
[3] Y. Kawahigashi, One-parameter automorphism groups of the injective II1 factor arising from the irrational rotation C*-algebra,Amer. J. Math. 112 (1990), 499-524. PDF file JSTOR MathSciNet
初期の論文の中でベスト. あとでBerkeleyに行けたのはこの論文のおかげだと思う.C*環の人にも受けた.IHESのアパートで1988年11月の朝,ヨーグルトを食べていたときに,最後の難関をクリアした. 河東泰之の論文リスト
サラリーマンだとやプロジェクトの中身に触れるような日記やエッセイは、個人で書く分には全く自由だが公開することはできない。 なぜならそれは会社のものであり自分の持ち物ではないからだ。 人生の時間のうち、自分が自由に話しても良いことの割合を増やしたいなあと思う。
電動歯ブラシがへたってきたのでブラシを購入した。 一つ2000円くらいするのは明らかに高い気がするが健康と楽さのためには仕方がない。 自分の腕にはもう歯ブラシを左右交互に動かすだけの筋肉は残っていない。
ところで、歯医者からの定期検診のハガキを一ヶ月くらい放置していることを思い出した。 行かなければ……「定期」と名のつくものは全て苦手だ……仕事も実質定期だ……
広く見ればクリエイターではある。 ↩︎
