熱帯夜・先頭カンマ・神の言語
20260810
なかなか寝付けずなんでだろうと思い、ふと窓に目をやると網戸が開いていてクーラーの冷気が完全に逃げていた。 閉じると快適になった。これで2回目だ。
お盆に突入したということはなく仕事。 少しのポカをしたりしたがなんとか今日の業務は完了。 ポカの原因、どう考えても睡眠時間が4,5時間程度如かなかったからだと思う。
SQLの先頭カンマ方式というものを知った。 カンマの位置が縦に揃う、カンマに付け忘れに気づく、余分なカンマを diff で見つけられる、コメントアウトがしやすいなどが利点らしい。
1
2
3
4
5
SELECT
col1
, col2
, col3
FROM table
こんな感じで、文で見ると明らかに非直感的だが理には適っている記法、好き。
1
2
(+ 1 2 3)
(* (+ 1 2) (- 5 3))
これは神の言語。
時を超越する生命体はまだ観測されていない。 もし時を超越する知的生命体がいたとして、そいつらが意思疎通を行うときの言語のようなものの文法ってどうなるのだろうか?
人間の言語はかなり深く時間に依存している。 文を左から右へ読み、単語が順番に現れ、発話には「前」と「後」がある。 さらに文法にも時制が入り込み、「起きた」「起きている」「起きる」という形で出来事を時間軸上に配置する、という逐次的な認知主体のためのプロトコルである。
仮にある知的生命体が過去・現在・未来を一種の全体として知覚しているなら、時制は動詞の文法的性質ではなく、出来事に付随する座標になると思う。 そうなると、彼らが取るコミュニケーションは文を順番に送るのではなく意味構造全体を渡す、そしてそれはグラフ $G=(V,E)$ あるいは場 $\Phi(x,y,z,t)$ の形を取るのかなとと思った。
人間はコミュニケーションの結果次の時刻 $t$ の状態を変質させることができる。では、時を超越する知的生命体における発話とは、時空間そのものを変質させうる行為なのでは?という妄想。