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1月まんなか

1月まんなか

月曜日

  • もともとお昼に行く予定だった店に向かったら、月曜日が休業であることを知った。調べてから行けばよかったな~って思いながら近くにある行きたかったうどん屋さんに行ったら、そこは厨房のトラブルで臨時休業になってた、トホホ。
  • そこで、先日友達に紹介してもらったフレンチのランチに行った。
  • かなりよかった!なんか野菜の美味しさが最大限引き出されていてたまに美味への驚きが単なる「美味しい」という感情を超えることがあった。
  • 友達に紹介されたときは1,000円ちょっとで本格的なランチが食べられていいよって言われたけど、材料費の値上げなどで今月から値上げと書いていた。なのでこのランチは2,200円と想定よりも結構高かったけど、高いなとか損をしたなと言う感情はまったくなく、むしろリーズナブルだなと思った。

火曜日

  • 起床後すぐに、自分が司会担当の研究室のセミナーに寝坊してしまったことに気づいた。修論や年末年始などでスキップされていた毎日のイベントが帰ってきた。それをきちんと思い出さなければならない。
  • 修士論文の提出は完了したがまだまだ投稿論文のための準備が残っている。やるべきこと一つ一つはかなり明確だ。しかし全然やる気が出ない。
  • 使える身体のエネルギーが少ないわけではなく、今はこのエネルギーを研究以外のことに使いたいという気持ちになっている。「お母さん毎日そうめんは飽きるよ」って言う夏休みの子どものような、そういう気持ち。

  • 先生に「卒業旅行に行かないの?」って言われ、カンボジアとか台湾とかをおすすめされた。卒業旅行、何も計画していなかったな。まだパスポート獲得していないし海外はさすがに厳しそう。家族も海外旅行経験者がいないし、海外旅行のことを他人事だと思っている節があるかもしれない。
  • カンボジアは仏教とヒンドゥー教の雰囲気が混ざっていてかなり面白いらしい。そう聞くとちょっと興味が湧いてきた。

水曜日

  • 久々のミーティングでやることを再認識した。やるぞ!

  • 後輩がみんな就活を終わらせている。すごい。自分は去年のこのくらいの時期に就活はじめたぞ。

  • 就活当時はこれに結構助けられた。特に「体」の概念が当時は腑に落ちた。
  • 記事で序盤に紹介されていたこの意見は当時も今も共感している。そんな綺麗に話せるほど筋通った人生歩んでない、本当にそのとおりである。
  • 「体の一貫性をどこまで遡って検証してくるのか」の程度が嫌悪感を引き起こすかどうかを決めるのかもしれない。ガクチカだと「直近に存在する体を補強するエピソードを一つ紹介してね」って意味なんだろうなって捉えることができる。これが「自分史」だとか「原体験」だとかになると一気にしょうもない質問だなと思えてくる。それは「体」を現在ないし未来志向のものとして私は話しているので、遠い過去の話を要求されると、共有されるべき「体」の前提に食い違いが発生してしまうからなのかもしれない。そんな質問を学生にするから上のポストのような至極当然な反論が出てくる。
  • 就活序盤は就活特有の雰囲気だとか、訳のわからないESの項目とかに苦しめられたけど、途中から「うるせえ~~~~~知らねえ~~~~~」の気持ちで質問に対して飾らずに挑んだら上手く行った記憶がある1。上手く行ったというのは内定をもらえたというのも当然あるが、「この企業は入社できたとしてもきっと合わないだろうな」というのが素で挑むと分かる。逆に「この企業は入社したらうまくやっていけそうだな」って企業も見つかるし、そういうところはありがたいことに大抵の場合は内定を頂ける。
  • 飾ろうとしたときは「飾る」に意識のリソースが割かれてしまって判断力などが鈍る2。それじゃあよくないということに気づけただけでも就活はそこそこ有意義だったのかなと思う。

木曜日

  • 論文の作業をしています、以上。それ以外の作業を要求されても知らないぜ。

コントラストブルゾン https://p-bandai.jp/item/item-1000224205/

  • コントラストブルゾンほしい!ただ値段を見ると目ん玉飛び出そうになるくらい高い。
  • この gladgarb ってところは結構コラボ商品を取り扱ってるっぽい。グラニフみたいな感じかな?
  • ジョー・力一のシャツがめっちゃおしゃれでいいじゃん!って思ったら既に sold out だった‥‥

金曜日

  • 研究とバイトを済ませて夕方から河原町へ散歩に行った。ロフトにお目当ての商品はなかった‥‥

Image from Gyazo

  • 中之島の「世界一暇なラーメン屋」が市役所のあたりに出来ていた。昔に中之島で食べたよりも美味しかった気がする。

Image from Gyazo

  • 「漫才過剰分析」良かった!ふらっと立ち寄った丸善で立ち読みして、まえがきにあたる「これまで」でグッと引き込まれてそのまま購入し、上島珈琲店で読破した。
  • ふつう、漫才過剰考察ってタイトルだと、みんなに知られているあのネタの凄さみたいなことを書くと思う。笑い飯の鳥人というのはこんなにスゴいネタなんだ、みたいな3。でもそれは「ネタ」に対する過剰考察であって、この本は「漫才」というもっと俯瞰で見たものの考察をしている。
  • 個人的には東京の漫才と大阪の漫才の対比を経て、「東西南北の笑い」に発展し考察するところが個人的にはすごく興味深いなと思った。

南お笑いにとっての「宴」、北お笑いにとっての「画面」。 (高比良, 2024, p117)

  • これは本全体の感じとか、特に粗品との対談で顕著なんだけど、とにかくくるまが俯瞰の人間で、その場の盛り上がりや流れによっては自分が目立たないことさえ是とするのがヒシヒシと伝わってくる。みんなはそれを怖いと思っているかもしれないけど、ちょっとわかるなと思った。本の書き出しで「物心がついたくらいで両親が離婚して再婚して、家族がよくわからなかった。」と言っている。不安定な家庭で幼少期を過ごすと、自分の幸せよりも周囲の幸せを願うようになる(それが結局自分の幸せとして返ってくるので)ような気がしていて、それがスタンスとして現れているのかなと思った。

土曜日

  • 散歩してたら「〇〇中学御一行」と札を付けた乗り物が通り過ぎた。バスじゃなくてハイエースだった。ハイエースに収まるくらいの人数、少子化はこんなにも!
  • 行ってみたかったカフェに訪れた。店内の雰囲気も良くてモーニングも美味しかった。
  • パンケーキってまだ自分で作ったことないな‥‥今度再現してみたい。

Image from Gyazo

  • 久しぶりに鴨川でトランペットを吹いた。もうかれこれ1年半ぶりかも。もちろん演奏技術は衰えているわけだけど、こういう表現をしたいときはこうすればいいみたいな、演奏に対する言語化とか身体の動かし方の修正とか、そういう部分が無意識に成長しているような気がした。
  • 社会人になっても楽器続けたいな。東京とかだと色々アマチュアの団体も多いような気がするけど関西はどうだろうか。
  • カツレツ(カレー風味)。
  • 熊野寮に住んでいた時、一番好きな夜ご飯は豚肉の香草焼きだった。あれにまだまだたどり着けない。

日曜日

  • 頭痛が酷い。一ターン休み。
  • スグナを飲むと結構早めに回復します。スグナ、サイコー!それはそれとして頭痛は黄色信号なのでやっぱり一ターン休み。
  • 「こどもふざけ方教室」をポチった。コロコロのユーモアが一気に押し寄せてくるので、一気読みすると鼻垂れ小学生になってしまいそうになる。ただ読み進めるごとに段々オモコロナイズされた笑いになってきている気がするのが怖い‥‥
  • 読者投稿を見て「小学生ってこんなにうんち好きだっけ‥‥?」って思った。オモコロ側が好んで採用している可能性もあるけど。
  • 低学年の頃に読んでいた本は小学校の学童の本棚のものが主で、「名探偵コナン」「らんま1/2」「かいけつゾロリ」「地獄先生ぬ~べ~」あたりをよく読んでいた記憶がある。こう思い返すとサンデーキッズだし、ややエロガキだな。
  • この中だとかいけつゾロリが一番小学生のユーモアだったけど、ゾロリのオゲレツユーモアってうんちじゃなくてオナラだったような気がする。だから自分は小学生のときにうんちを通ってきていない気がする。

  1. どうしてもその企業に入りたいなら、その企業の提示する体を自分の素に import するというやり方がある。 ↩︎

  2. 飾るということに意識のリソースを割かないために普通は面接練習などをする。しかし練習を重ねすぎると、面接中の本来なら気付くであろう違和感を「まあそういうものだよな‥‥」と無視してしまう可能性が高まる気がするし、違和感を抱いたとしても内定をもらったら「こんなに練習したのだから」というコンコルド効果が発生してしまう気もする。 ↩︎

  3. さや香の新山がYouTubeでやってることがイメージとしては近い、解説しているのは自分のネタだけど。(誰でも作れる!?M-1一位通過「エンゾ君」台本完全解剖) ↩︎

This post is licensed under CC BY 4.0 by the author.

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