修論終わり!
月曜日
会社に入社する前段階で色々書類が必要になってきて面倒だ。popita 認証コードが印字された証明書じゃないといけないらしいけど、その証明書を発行する時にかかったお金って出してくれるんですか?むしろ会社のために動いている時間なのに時給とか発生しないんですか?とか余計なことを考えちゃう。
修論も大詰めだ!スライドは作り終わった!あとは想定質問を考えまくって想定回答作りまくり。
火曜日
修論発表の原稿を書いた。制限時間に間に合わない気しかしない。
水曜日
修論の原稿を書いた。削るって作業が結局一番むずかしいね。
木曜日
修論の発表をした!!!!!色々思うことはあるけれど、とにかく卒業のためにやるべきことはこれでおしまい。反省としては、ちゃんと「喋り」の準備をしましょうということ、原稿とか想定質問とか、そういうことに気を回しすぎて、喋りが下手だった。
お昼ごはん。大学から近いのに行ったことない店がたくさんある。それは大体橋の向こう。橋の向こうに住んでいる研究室の友達が「研究室は遠いから行きたくない」って言ってて、お前せいぜい10分くらいで来れるやろがと思ったけど、ちょっと分かるかも。
金曜日
修論の発表は終わったが、それはそれとして研究は続く。引き継ぎとか執筆とかその他諸々、大変だ!
PAS TASTA ライブ「GRAND POP ODYSSAY」参戦!めちゃくちゃ良かった‥‥
peanuts phenomenon が一番好きで、今回のライブでより好きになったな~って感じた。ライブの良さというのは演者が観客の腕を引きずり込んで、演者の作る世界へといざなってくれるところだと思う。ピーナッツくんの世界はバーチャルの世界で、僕達の世界からは遠いところにあるから、そこに行きたいけど行くのは難しいよね~と普段は思ってしまう。けどライブでのピーナッツくんはお構いなしに僕らをピーナッツくんの世界に引きずり込んでくれる。それが好き。そして peanuts phenomenon から six impala remix への繋ぎ、最高。モニター上にはピーナッツくんよりも更に次元の低い six impala がいて、より遠い世界の住人なのに、まだまだこっち来いよと言わんばかりに連れてってくれる。それが本当に良かった。
あと清竜人メロすぎ。なんですかあの激エロ男。
芋煮会に備えて家でプロトタイプを作った。感想としては、味付けはマジで適当でも汁はめっちゃ美味しくなる。問題は具材の味付けで、結構しっかり煮込まないと里芋やこんにゃくに味が染み込まない。これは家の鍋が小さいのも原因としてはあると思う。デカい鍋で作りたいぜ。
土曜日
ドカ雪につき芋煮は延期です。
家の近くの喫茶店でモーニングを取った。カウンターの常連のお客さんはみんな自営業の人っぽくて、今日は雪だから客入りは悪いだろうとか、そういう雑談をしていた。
サークルの同期の人たちといっしょにご飯を食べた。時間すぎるの一瞬すぎ。ほぼ全員揃っていたの普通に奇跡だと思う。すぐ近くの席に研究室の博士の先輩(普段全く見かけない)がいて、生きてたんだって思った。
日曜日
連日の疲れが一気に来た日で、普通に起きたら14時くらいだった。
メダリストの1話を見た。
主人公の母親の「5歳から初めても結果が出ず‥‥」ってセリフが印象的だった。子どもの習い事って見方を変えれば親の投資の一つではある。スケートの場合だと、最も効果の高い投資は「早くから始める」であって、要求されるのは「結果」になる。お金のかかるスケートだとその傾向が顕著に出るのかなと思った。
自分の小さい頃を思い出すと、小学校のときの習い事はそろばんと水泳をしていた。水泳は治療の一環だったので結果とかは特に求められないし、そろばんは結果は求められるが、段位の場合は一定の点数を取れば合格だし、何より正解は一意に定まっている。スケートはちゃんと技ごとに得点は決まっているだろうけど、芸術点など不確実な部分が多くて、努力の仕方が難しいなと思う。
中高では吹奏楽部に所属していたが、結果を意識したことはほとんどなかった。部員といっしょに演奏したりワイワイするのが楽しかったので、それで満足だった。スケートは基本的に個人競技なので、とにかく孤独に磨き続けるしか無いのがしんどそうだと思ってしまう1。
なんか辛そうなイメージばかり思い浮かんでしまうけど、この物語を通じてスケートの舞台に立つことの楽しさとかについて実感できればいいなと思う。早熟の世界を意思が否定していく物語になっていくと信じているから。
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音楽でもピアノはスケートと近い特性の習い事だと思う。小さい頃から始めるのが大切で、コンクールでの結果が大事な世界。強いて言えばスケートは氷上に限られるが、ピアノはかなり広い分野に身を置くことができるくらいか。 ↩︎